砂浴とは

はじめに

中国のウイグル自治区やエジプトのナイル河畔では
古くから砂にもぐり病気を治すということがされてきました。

砂には全身の毒素を吸い出し、心身を浄化するという働きがあります。
ただ砂にからだを任せ、太陽と大地のエネルギーをいっぱい浴びて元気になること。
それが砂浴(砂療法)の目的です。

民間療法としての砂浴

太陽という陽性のエネルギーをいっぱいため込んだ砂を浴びることによって、
新陳代謝が活発になり体の中にため込んだ毒素が
さかんに皮膚の毛穴から排毒されていきます
また砂浴は、汗や便、尿などの排泄機能を活発にしてくれます。


私たちは肺や胃や腸などからしきりに栄養や空気を体内に取り入れています。
そして息や尿・便・汗などとなって「要らなくなった」ものを排出して、
いのちの営みを循環させています。

 

ところが、空気汚染や食品添加物、
あるいは仕事や人間関係のストレスなどにより
次第に排泄しきれない毒素やコリが体内に蓄積してきます。

本来ですと肝臓や腎臓がこうした毒素を
解毒したり排泄したりするのですが、

現代社会の中でついつい溜め込みすぎ、
それが糖尿病やガン、肝臓病、胆石や子宮筋腫など
さまざまな疾患の副因になってきています。

肺・腎臓・腸・皮膚の4大排泄機能をフルに活性化させ、
体の中から毒素を排泄させるのに効果的な民間療法。
それが砂浴です。

How To 砂浴

砂浴にはリスクや害は無いといわれています。

青く輝く海や湖とのびやかで澄んだ空を眺めながら、
澄んだ空気のもと、ゆったりと砂に抱かれていればいいのです。

海水浴に行ったとき、1時間でも30分でも砂に潜ってみませんか。
注意しなければいけないのは熱射病と脱水症状。
日よけ用の傘(UVカットのものがベスト、砂に入るとき出るときのカムフラージュにもなる)や
帽子と(できれば両方)水筒(ペットボトルでも)だけは忘れないようにしましょう。
そのほかに必要なのは、スコップ・タオル・着替えです。
好きな音楽のラジカセや単行本などを用意してもかまいません。

 

あまり汚れていない海辺や湖、
川の波打ち際から遠いところ(古い砂がある)を選び、
スコップで穴を掘ります。

肩はなだらかに、お尻のところは窪ませて、
ひざは少し折り曲げて入れるようにしておきます。

安定が悪くもぞもぞしていると次第に砂の上に出てきてしまうので、
最初に丹念に穴を掘っておきましょう。

そんなに深く掘る必要は無く、数センチモかぶれば構わないのですが、
動けば砂は落ちていきますし、
暑い夏場は砂もかなり熱くなるので浅すぎるのも具合が悪いようです。

自分一人で入るときは腰のあたりに砂を盛っておき、
下半身もぐったら、お腹の上に砂を盛り上げ
すこしづつ胸から肩へ盛っていくと具合がよいようです。

砂の中は夏は涼しく春秋は暖かいので
本州あたりだと5月くらいから10月くらいまで砂浴は可能です。

だけど楽しむのが一番
あまり暑い日、寒い日は無理をしないように。
下半身だけ埋まるのも良いようです。

砂浴時はできるだけ砂にからだが接するように、
裸か薄くてゆったりとした天然素材の肌着が良いといいますが、
海水浴場でそんなわけにはいきませんから、水着のままでもOkです。

 

梅干しと番茶をお腹に入れてからが良いという人もいます。
入っている時間は長いほど効果はありますが、無理をする必要はありません。
しんどかったら足や手を出したり、しばらく休んだりして
リラックスして楽しんでみてください。

 

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