北海道から参加されたA.Hさんのレポートです。
静岡県遠州灘にて2泊3日の砂浴合宿に参加してきた感想です。
☆1日目
砂浴は初めての経験です。
2時間ほど全身埋めてもらったけど、ひんやり寒い。
隣の人が「あったかーい❤」と言っているのを聞いて心細くなったのでした(笑)
体の反応は、まず全身の脈がドクンドクンと強く波打つのをしばらく感じていると
脈も落ち着いてきてウトウト……
目が覚めたら手首から肘の辺り、腕が痛い!
刺すような捻るようなビリビリするような。
砂から手を出したいけど、排毒していると思うともったいない(笑)
何とか最後まで我慢して終了!やりきった満足感(笑)
ビリビリしなかった場所だけど、腕に排毒の証?プツプツができていました。
夜は、肝腎脾の手当て、アイロンを使った温熱療法、Oーリングテスト、操体法などの講座を受けました。
家庭で即実践できそうなことを橋本先生が分かりやすく教えてくださり、充実の時間でした。
背中に吸い玉もしてもらいました。
(その後なかなか消えない痕を見て、温泉でおばあちゃんに「美味しそうな今川焼ね」と言われる(笑)
砂浴は埋まっているだけなのにエネルギー使うって本当でした。夜はぐっすり。
☆2日目
午前中から6時間の砂浴コース。
昨夜は昼寝も夜もしっかり寝た、午前中から寝れるハズがない、と単行本を用意していったのですが。。
気持ちのいい天気、風があったけれど最高の砂浴日和!
秋は砂浴にいい季節なんですって。
暑すぎず寒すぎず、快適~
体を砂に任せてひたすら寝て、あっさり二日目終了(笑)
この日は、目が覚めている間もリラックスできてとても気持ち良かったです。
ソフト断食していてもお腹が空かず、砂浴との相性抜群です。
ゆっくり玄米粥を噛み締める幸せ、最高!
夜は冷えとりについての話しでした。
やっぱり、私冷えてた。
温ちゃんのボスに指摘されて、冷えとりに本腰入れていくことを決意しました!
「たいわ」の話しも興味深かったです。
☆3日目
天気は曇り。肌寒いかと思ったけど、1日目のように寒さに耐えるほどでもなく
呼吸を整えて気持ち良く埋まる。
体の反応は少なく、先生が「砂と体がなじんできたね」
ん??
なじむってなんだろう、、と考えながらウトウト…
ぼんやり起きると、あれ?砂の中で浮いてる!
手も足も軽くなって感覚がない、指先動かすと脳では繋がっているのがわかるけど、
ふわ~っとして気持ち良くてしばらく感覚を楽しんでいました。
3日間を振り返り、砂の威力を知るとともに大地の懐の深さを思い知らされました。
「ありがとう」
宇宙に生かされているな~と実感できた不思議で貴重な経験でした。
☆その後
3日目の夜から虫刺されみたいなぷっくりしたものが体のあちこちに出たり、
首に小さなじんましんがたくさんできてしばらく痒かった。
そういえば、合宿中は鼻水も出た。
虫刺されみたいのも放置していたらいつの間にか消えていました。
これも排毒だったんだな~
大小の好転反応が出ましたが、これが2~3週間どころか半年くらい続くらしい。凄すぎ!
砂浴(砂浴療法)は『出す』ことがメインです。
痒かったり風邪症状が出ても、出切ってしまうまで待ちます。
薬で抑え込まず、自然療法やお手当てで助けたり、食事に気を付ける、自分の体を見直すことが大切なことだと教わりました。
普段から薬は極力使わないことを心掛けていますが、そこを再確認できたのは大きな収穫でした!
ご一緒できた皆さん、ありがとうございました\(^o^)/
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こちらこそ(^O^)/
Aさん、ありがとうございました。
北海道で砂浴広めてくださいね。
ありがとうございました。